余暇遣い

解説:たこルカ[顔/その2]

20090523202153d57.jpg
長さが違うパーツ同士の場合、長いほうを短いほうに合わせて
しわが寄らないように縮めて縫います。 これを「いせ込み」といいます。

この処理をすると長いほうのパーツが短いほうより丸くふっくらした感じになります(左)。
20090523202203308.jpg
いせ込みをしないと、つなぎ目が直線的になって角ばった感じになってしまいます(右)。
生え際の方は横からみたラインが比較的まっすぐのところでパーツを分けているため
この処理はおこなってません。

※いせ込みについてですが手元の辞典やネットで調べると
いせる部分を細かくぐし縫いして糸を軽く引き締めて云々、、、
、、と、プロっぽい方法しか紹介されていません。

ぶっちゃけてしまいますと、縫い始めと終わり同士をマチ針で留め
その中間点同士をマチ針で留め、またその中間点同士を留めるを繰り返し
感覚的には、いせ込みの説明とは逆に短い方を引っ張って長い方に合わせて
縫えば、だいたいいせ込みっぽくなります。
慣れてない方にはこっちのほうが断然きれいで簡単にできると思います。
そんな難しいテクニックでないので気軽に使ってみてください。

2009052320221927f.jpg
次にこの分割したパターンですが、いちばん生地の安定するところ(緑斜線)が少ししかなく
青斜線の部分の強度が若干弱くなります。
加えて裁断時には生地に無駄が多く出るため通常ならば底のパーツと結合させるなり
形を改善するなりするところですが、アゴとその下(底)のシルエットを
3次元的に表現したかったのでそのまま使いました。

次回は底のラインについて。
  1. 2009/05/23(土) 22:53:26|
  2. 作品解説:ぬいぐるみ
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  4. | コメント:1
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コメント

いせ込み…
要するに餃子の皮の「ひだ」みたいに
片方をぴんと張った伸ばした状態にしてもう片方を縮めた状態で縫えばいいのかしらん?
  1. 2009/05/24(日) 10:55:11 |
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